「都留文科大学」から「ゲストハウスあわ」までの途中の道に、
新しいカフェがオープンしていました。
SPECIALTY COFFEEと看板に載せているので、
こだわりのコーヒーが飲めそうかも!と思って、
訪問してきました。
シックで明るい外観
都留文科大学前駅から、徒歩9分。
シックなガラス張りの外観のカフェが、
2017年11月3日にオープンしました!
駐車スペースは、5台です。
入り口には、コーヒーについてのこだわりが書かれたチラシが貼られています。
優れた生産者、農園の選りすぐりのコーヒー豆を集め、
一杯一杯丁寧にハンドドリップするとのこと。
高まる期待!
早速入店します。
店内の様子
ウッディなタイルとテーブル、
白い壁に暖かな色合いの間接照明、
外からの光がほどよく差し込み、
上品な内観となっています。
落ち着いて過ごすのに良い雰囲気ですね。
入り口からすぐのレジには、
コーヒー豆のショーケース。
焙煎度合い別にディスプレイされています。
メニュー
コーヒー 480円〜
トースト 280円~
サンドイッチ(サラダ付) 480円~
パスタ(サラダ付) 880円
ケーキ 380円
などなど、
コーヒーにこだわりがある分、
他のメニューも、素材に力を入れている雰囲気を感じます。
コーヒー
今回はケーキセットで、
コーヒーを頼みました。
飲んだコーヒーをレビューしていきます!
グァテマラ サンタカタリーナ農園(深煎)
お店がオープンしてから、人気ナンバーワンとのこと。
深煎りだけど、とてもクリアな味わいで、
苦味、チョコレート感、ナッツ感などが程よく、
とてもバランスの整っているコーヒーです。
ペーパードリップで、丁寧に、
少し軽めにさっぱりとした味わいで抽出されていました。
コクやボディ感より、香りを重視して楽しめます。
ケニア ガクイファクトリー(深煎)
深煎りの柔らかい苦味に加えて、
チェリー、カシスなど、赤い果実を思わせる香りがしっかりあります。
コクはあるけど、果実感がある分、
グァテマラよりさらに明るい印象でした。
ケニアのスペシャルティはやっぱり美味しい。
エチオピア ウォテ ナチュラル(中煎)
帰り際に、テイクアウトでもう一杯いただきました。
お店の人気ナンバー2とのこと。
今回飲んだ中で、一番のお気に入りでした。
ブルーベリーやマスカットを思わせる、
爽やかで濃い果実の香りがありつつ、
酸は穏やかで、キレのある後味。
クリアで香りを楽しむ抽出と、
エチオピアのナチュラルとの相性は良く、
至高の一杯だと感じました。
コーヒーフロート
深煎りの急冷アイスコーヒーに、バニラアイス!
安定の美味しさ!
600円!
※2018年7月追記
豆売り
200g1300円〜で、豆売りもされていましたね。
ここのコーヒー豆を楽しむには、
コクとクリアさを両立できる、コーノ式ドリッパーは相性抜群ですね。
ケーキ
ガトーショコラ
レアチーズケーキ
それぞれ、甘さが控えめで、上品。
素材の味を感じられるケーキでした。
おそらく、コーヒーとの相性を一番に考えて、
レシピをつくっているのではないでしょうか。
ケーキが、コーヒーの繊細な香りを邪魔することなく、
お互いを引き立て合うような味わいになっています。
一気に食べるのではなく、
少しずつ、ゆっくり味わいながら、
コーヒーとケーキのハーモニーを楽しめるセットでした。
トースト
トリハス(スペイン風フレンチトースト)
ふわとろ!
中身のトロトロ具合が、超トロトロでした!w
580円。
※2018年7月追記
コンビニコーヒーとの違い
LUMBER ROOM COFFEEの正面には、セブンイレブンがあります。
セブンでは、一杯100円で手軽にコーヒーが飲めますが、
近所の方は、ぜひLUMBER ROOM COFFEEのコーヒーを飲んでもらえたらいいなと思います。
マスターが、
選りすぐりのコーヒーを選び、鮮度管理をして、
一杯一杯丁寧にハンドドリップしてくれる時間、
繊細に香り高いコーヒーを飲めること。
そこに価値を見いだす人が増えて、支持されて、
地域に根ざしたカフェとして、長く愛されるお店になっていくことを願っています。
自分もまたコーヒー飲みにいきます。
お店情報
- 公式サイト:http://www.lumber-room.net
- 定休日:不定休(HPのカレンダーを確認)
- 営業時間:11:30~22:00(ラストオーダー21:30)
- 席数:22席(カウンター4席)
- TEL:0554-37-0636
- 地図