サカナクションのライブに、妻と一緒に参戦してきました!
めちゃめちゃ良かったです!
今まで、20組以上のライブや様々なフェスに行ってきましたが、
サカナクションのライブは、
ライブのエンターテインメント性として、トップクラスにすごかったです!!
音源を聴いて、サカナクションなんとなく好きだと思える人は、
絶対に一度は行ったほうが良いです!
そこまで強くオススメしたくなってしまう理由を書いていきます。
スピーカーがすごい
フロントマンの山口一郎さんは、ライブに来るからこそできる、
「生音の最高の音楽体験をみんなにしてほしい!」と強く思っていて、
ライブ会場の音響設備へのこだわりが凄まじい。
特に、今回のツアーでは、
『SAKANAQUARIUM2017 10th ANNIVERSARY Arena Session 6.1ch Sound Around』
というタイトルで、
ツアー名に「6.1ch Sound Around」と付けられている。
映画館のような大迫力の音を、アリーナでやろうという試み。
通常の幕張メッセのフェスとかでは、スピーカーは20発くらいだけど、
今回のツアーは何と300発!
会場のどこにいても(最後方でも)かなりの音圧で、服も身体も低音でビリビリするし、
音がグルグル、後ろから、前から、横から、各方面から回って届いてくる。
スピーカーに予算かけすぎて、ライブやるだけだと赤字で、
みんながツアーグッズを買ってくれてないと倒産するらしいw
良いものを届けるという一心で、かけている意気込みが半端ない。
電子的オーケストラなアンサンブルに圧倒される
ギター、ベース、キーボード、ドラム、
一つ一つの楽器が目立つようにフレーズがつくられていたり、
Aメロ、Bメロ、Cメロ、サビで、曲調がガラッと変わるオーケストラ的な展開を厚みのあるバンドサウンドで聴けたり、
最初から最後まで飽きることなく音にのめり込むことができる。すごい。
ロック音楽のシンフォニー!
サカナクション - 目が明く藍色
一郎さんの佇まい
良いものを全力で届けるという意図で、徹底的に準備してきての本番だからこそ、
純度の高い祈りの気持ちでライブに臨めるんだろうなぁ。
ライブ中、何を考えてますか?と何度か聞かれた事があって、その度に返答に迷いがあったけど、このツアーで何となく解ってきた。多分「祈り」に近い感覚の中にいるのだと思う。作曲中はそれに近いけど、ちょっ… https://t.co/5r7TYZwtK2
— 山口 一郎 (@SAKANAICHIRO) 2017年5月5日
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最高でした!また行きたい!