日本の技術はすごい!ジャパニーズクラフトジンが、これから流行する4つの理由
最近、初めてジャパニーズクラフトジンを飲みました。
想像以上に、美味しかったです!!!
自分は普段、ウイスキー、ワイン、日本酒など、
日本のジンもすごくレベルが高くて、
日本のクラフトジンが、これから流行る理由
1.美味しい
特に、「雑味が少ない」、「素材由来の甘さがある」という部分に、美味しさを感じます!
ジンは、ハーブ、スパイス、果実を浸漬してつくります。
そのため、一般的なリーズナブルなジンは、特有の苦味があり、好き嫌いが分かれます。
クラフトジンは、職人さんが製法と素材にこだわってつくるため、
雑味が少ない分、飲みやすく、
良質な素材の甘みと香りが引き立てられている。
普段ジンを飲まない人も、マニアも、それぞれが楽しめます。
2.日本特有の香り
柚子、玉露、煎茶、桜葉、桜花、山椒など、日本固有の素材が使われていて、その香りを楽しめます。
日本人は、慣れ親しんだ日本の香りを楽しめるし、
訪日外国人も、日本の香りを体験してもらえるし、
海外市場に出荷して、ジャパニーズカルチャーの発信にもなりますね。
3.カクテルでも、ストレートでもイケる
ジントニックにすると、香り高く仕上がります。
良いお酒なので、ストレートでじっくりも当然素晴らしいです。
4.納得の価格帯
ジャパニーズクラフトジンは、1ボトル700ccで、4000円~5000円ほど。
ウイスキーでいうと、響、山崎あたりのグレードですね。
味わいの素晴らしさから考えると、リーズナブルです!
居酒屋で、
「ハイボール」と「プレミアムハイボール」を出す店があるように、
「ジントニック」と「プレミアムジントニック」が広まっていきそうです。
スタンダード600円、プレミアム800円くらいの価格設定でしょうか。
本腰を入れてマーケティングが始まったら、どんどん一般的になっていきそうです。
今回飲んだ、ジャパニーズクラフトジンはこちら
サントリー ジャパニーズクラフトジン ROKU 六
口に含んだときの柚子の香り、後味の山椒のニュアンス、きれいな飲み口で素材の個性がしっかり伝わってきます。
季の実
京都のジン専門蒸留場。複雑だけど、柔らかい。京都らしく、お茶の香りも漂う。
季のtea
京都宇治市にある老舗茶舗「堀井七茗園」との限定コラボ商品。
宇治茶の特別ブレンドを使用し、季の実より玉露の味わいを全面に押し出した味わい。
ストレートで飲むと、上品な抹茶ホワイトチョコをいただいている気分になりました!